「インプリージョンってどういう意味ですか?」とよく聞かれます。「良くする」「(価値を)高める」「(組織を)強化する」という意味を持つ「Improve」とい英語と、「地域」「地方」という意味を持つ「Region」という英語を組み合わせて作った造語です。
地域が持っている(隠れたあるいは気付いていない)資源を観光という視点で編集し、その地域が「好きだ」「行きたい」「人におすすめしたい」といった地域の定性的価値を高めたいという私たちの想いをダイレクトに社名にしました。
あえてインプリージョンの意味を答えるならば「地域の価値を高める」≒「地域のファンを作る」という意味です。
会社名 | 株式会社インプリージョン |
資本金 | 350万円 |
代表者 | 小田切 聡 |
所在地 | 大阪市阿倍野区阿倍野筋2-4-48金村ビル3階 |
連絡先 |
TEL 06-6624-8555 FAX 06-6624-8505 |
JR・御堂筋線 天王寺駅 徒歩5分
谷町線 阿倍野駅 徒歩30秒
道頓堀川観光遊覧船 「とんぼりリバークルーズ」運営
株式会社ジェイティービー 「関西まち歩き50選」大阪の企画運営
近畿日本ツーリスト株式会社 「大阪周遊バス」企画運営
ANAセールス株式会社 「感動案内人プラン」大阪の企画運営
その他
旅行会社、鉄道会社、新聞社、カルチャーセンター、宿泊施設、観光施設等の観光企画
大阪府 地域商業活性化事業
大阪府 地域集客・交流産業活性化支援事業
大阪府 食の都大阪のフードツーリズム構築事業
沖縄県 地域資源を活かした滞在型観光事業
滋賀県 広域観光産業創出事業
和歌山県 着地型旅行商品の造成事業
兵庫県 都市型観光推進計画策定
オダギリ サトシ
株式会社インプリージョン代表取締役
旅行会社向けに大阪の着地型旅行商品をODM開発する他、全国各地の自治体の観光集客アドバイザーや委員を務める。
大阪商工会議所ツーリズム振興委員
ひとこと
私自身がいろいろな地域に旅をして、その地域の事を好きになり、何度も訪れたり、友人に勧めたりする(つまりファンになる)ことがあります。もちろんその逆で「もう二回目はないかな・・・」ってこともあります。その理由を考えた時、好きな地域にある共通のポイントに気が付きました。私は食いしん坊だし流行好きなんで、美味しい料理もお酒も、素敵な宿も、インスタ映えする絶景も大好物です。
でも、それだけではファンにはなりません。その気づきを大阪で心がけてみると、お客様に大変喜ばれました。きっとこれは地域がどこになろうとも、国内客であろうとインバウンドであろうと同じじゃないかと思っています。そして地域も来た人も共に幸せなんじゃないかと思っています。そんな日本の未来になれるよう頑張っていきます。
母倉 修(ははくら おさむ)
観光まちづくりプロデューサー/事業開発部長
大阪府立大学観光産業戦略研究所 客員研究員
一般社団法人 フェステバーロ 理事
NPO法人 ユニバーサルサービスアカデミー 理事/事務局長
ひとこと
半世紀にわたり人が暮らし、文化を育み、楽しさとで地域魅力を創出する活動に関わってきました。この10年間は、地域コミュニティが主体となって観光コンテンツやサービスを整え、地域から直接販売・提供するコミュニティ・ベースド・ツーリズムに取組んでいます。これはまちづくりと観光の融合であり、流通形態を発地主体から着地(地域)主体に転換する取組であり、地域の域内経済を豊かにする取り組みと考えています。
近年の実績
〇自治体の観光戦略策定業務
〇DMO事業戦略や組織化コーディネート
〇淀川の活性化と賑わい創出に向けた提言
〇歴史文化資源を活用した観光振興(日本遺産、重伝建地区など)
〇ユニバーサルサービスやコミュニティ・ベースド・ツーリズムに関する論文発表
(日本観光研究学会 全国大会研究発表論文集 2012)
〇ニューツーリズム読本~新しく考える地域の観光振興~(共著)
(2012年9月 有月書房発刊)
森 なおみ(もり なおみ)
株式会社インプリージョン プロデューサー
J.S.A認定ソムリエ
大学卒業後、出版社、人材派遣会社コーディネーターを経て入社。旅行会社向けのツアー商品造成を経て現職。
大阪ワイナリー協会/関西ワイナリー協会事務局長
大阪プロガイドマネジメント協会事務局長まち歩きガイド、メディア出演、各種企業大学などで講義、講演を行う。
ホテル旅館の地域コンセプトプランナーとして、食~伝統工芸など発掘を行う。
大阪商工会議所 第一回大阪サクヤヒメ受賞
ひとこと
「観光」は光を観るとこと(中国『易経』)
この語源を知り、「観光を仕事にしたい」と思い8年が経ちました。
気づけば、全国的に珍しい女性着地型観光プランナーとして、大阪だけでなく、全国の街に365日関わり続けています。そして、光とは、街であり、そこにいる人だと実感しています。
それぞれの地域の(人、食、もの)当たり前とされているものにこそ、本当の魅力があり、感動します。
「その感動を一人でも多くの人に伝えたい」それが私の原動力となって、現在は大阪ワインや食など含め、全国各地のプランニングをお手伝いさせていただいています。これからも子どもの頃から変わらない好奇心を持ちながら、「光を観て発信してゆけるようがんばります。
そして、まだ観ぬ光である、みなさまに会えることを心より楽しみにしています。